2008年12月16日

横浜を知ろう

横浜港の周辺には、江戸時代末期に開港した横浜港の発祥地である「象の鼻地区」や、歴史的建造物が立ち並ぶ馬車道など、開港の歴史を感じられる色々なスポットが存在します。

そして、日本最大級の動物園や運動競技場などの魅力的な施設が郊外にはたくさんあります。

1989年、横浜市制100周年・横浜開港130周年の記念に「横浜美術館」が建設されました。

セザンヌやダリなどの世界的有名な画家の作品が集められ、さらに、絵の具や粘土を使用して工作を楽しむ「子どものアトリエ」という施設もあります。

開港した当時、馬車が外国人を乗せて通った道を「馬車道」と名付けました。この道は、ガス灯やアイスクリームなどの「横浜もののはじめ」が誕生した場所なのです。

開港時に中国人が、上海や香港、広東などからいっぱいやってきました。

彼らは、日本人と西洋人の通訳を務めたり、日本人に新しい技術を伝えたりと横浜に欠かせない存在となりました。
そして、あの「中華街」を築くことになりました。

昔から山手の丘には多くの外国人が暮らしており、たくさんの美しい西洋館がありました。

今でもそこには、関東大震災の後に建設された西洋館があり見学できます。その西洋館も、おしゃれで非常に美しく、深い歴史を感じます。

子どもたちに人気の「こどもの国」のある場所は、その昔アメリカ軍の基地でしたが、1961年に返され、楽しい遊び場として生まれ変わったのです。

横浜でいちばん長いローラー滑り台や、ボートに乗って楽しめます。



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Posted by こたろー at 15:58│Comments(0)横浜ガイドマップ
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